イオングループ、Visaのタッチ決済を導入

04/16/2018

~2020年に向け、イオングループ約10万台のレジに導入、日本のキャッシュレス化を推進~

イオン株式会社(本社:千葉県千葉市、代表執行役社長:岡田 元也、以下イオン)は、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:安渕 聖司、以下Visa)が提供する、国際標準規格のType A/B(※)による非接触決済(以下、タッチ決済)を導入することを決定しましたのでお知らせします。2019年3月から2020年3月にかけて、全国の総合スーパーやスーパーマーケット、ドラッグストアなどイオングループ各店約10万台のレジにVisaのタッチ決済が可能な決済端末を順次導入いたします。

 

Visaのタッチ決済は、日本を含む世界70以上の国と地域で展開されている、国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。店員にカードを渡すことなく端末にタッチするだけで支払いが可能で、「安全・安心」で「迅速な」決済方法です。イオングループでのお支払いは電子マネー「WAON」やクレジットカードなどを中心に現金以外での決済比率が高まっています。この度のVisaのタッチ決済の導入により、さらなるキャッシュレス化を推進してまいります。

 

既にヨーロッパやオーストラリア、アジア各国においては、国際標準のタッチ決済が広く普及しています。今後、東京で開催される2020年のオリンピックに向けて訪日外国人の増加がますます見込まれる中、イオングループは「安全・安心」で「迅速な」国際標準のタッチ決済を導入することにより、お客さまの日々のお買物はもちろん、訪日外国人のお客さまにおいてもさらなる利便性の向上を図ってまいります。

 

Visaは、消費者と加盟店により安全で利便性の高い決済手段を提供し、国内決済市場においてキャッシュレス化を推進することを目指しています。Visaは先月より、新ブランディングキャンペーン「New Normal」を展開しており、支払いの進化で、明日の当たり前を作ることを推進しています。この度のイオングループにおけるVisaのタッチ決済の導入は、今後の国内のキャッシュレス化の加速に大きなインパクトを与え、支払いにおける新しい当たり前(New
Normal)を醸成するものであると考えています。

 

イオンとVisaは、2020年に向けてますます活発な消費動向が見込まれる中、国内のお客さまはもとより、訪日外国人の皆さまが、安全性、利便性、将来性の高い決済手段によるメリットを最大限享受できるよう、また日本におけるキャッシュレス化推進の一助となるべく今後も引き続き連携してまいります。

 

(※)Type A/B(ISO 14443)は、非接触ICカードインターフェースの規格としてISOで規定された国際標準の無線通信技術です。

 

■お支払イメージ

 

■イオングループでご利用いただける決済サービス

■イオンカードについて

イオンカードは国内で約2800万枚発行されているクレジットカードです。

Visaブランドのイオンカード全券種(一部交通系提携カードを除く)について、2018年9月からおよそ半年間にかけて、Visaのタッチ決済機能を搭載したクレジットカードの発行を順次開始致します。

本カードは電子マネー「WAON」(プリペイド)とVisaのタッチ決済(クレジット機能)を兼ね揃えたカードです。尚、イオンカードは株式会社イオン銀行が 発行し、イオンクレジットサービス株式会社が募集します。

以上

 

 

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ビザ・ワールドワイドについて ビザ・ワールドワイド(以下、Visa)は、電子決済の世界的リーダーです。Visa のミッションは、最も革新的で信頼性が高く安全な電子決済ネットワークで世界を結び、個人や企業、そして経済の繁栄に貢献することです。Visa が保有する最先端のグローバルなプロセシングネットワークである VisaNet は、毎秒 65,000 件を超す取引を処理することができ、世界中に安全かつ信頼のおける電子決済を提供します。Visa は常にイノベーターであり続け、あらゆるデバイスを利用した商取引の発展を促進し、誰でもどこでも利用できる夢のキ ャッシュレス社会を実現する原動力となっています。世界がアナログからデジタルに移行しつつある今、Visaは自社のブランド、商品、人材、ネットワーク、および企業スケールを活かして商取引の未来を形作っていきます。詳しくは、usa.visa.com/aboutvisa(英語サイト)または www.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧ください