Visa、オリンピックパートナーシップ契約を2032年まで延長
08/01/2018
*本リリースは 2018年7月31日米国にて発表されたリリースの抄訳です。
ご参照: https://usa.visa.com/about-visa/newsroom/press-releases.releaseId.15776.html
2018年7月31日、米国カリフォルニア州サンフランシスコ —Visa
Inc.(NYSE:V)は、長年にわたりオリンピック大会のワールドワイドスポンサーを務め、オリンピックムーブメントをサポートしてきました。本日、Visaと国際オリンピック委員会(IOC)は、Visaのオリンピックスポンサーシップ契約を2032年まで延長したと発表しました。 この延長に伴い、Visaによる国際パラリンピック委員会(IPC)およびパラリンピックへの後援も延長されます。
Visaの最高経営責任者、アルフレッド・ケリー(Alfred Kelly)は次のように語っています。「1986年以降、Visaはオリンピックにおいて、最新のペイメント・イノベーションおよびデジタル・エクスペリエンスを提供する一方で、アスリートの皆さんが素晴らしい成果を上げられるよう支援も行ってきました。オリンピックムーブメントおよびオリンピックへのサポートを2032年まで延長することにより、次世代のアスリート、ファン、カード保有者、顧客の皆さまに、より豊かなオリンピック体験をお届けすることができます。そして、素晴らしい成果を成し遂げるために、私たちすべてを結びつけるムーブメントにも参加することになるのです。」
IOCのトーマス・バッハ会長は次のように述べています。「Visaは、トップパートナープログラムの創立メンバーであることから、今回のパートナーシップ延長を特に嬉しく思っています。Visaとのパートナーシップは、オリンピック大会の伝統およびグローバルなオリンピックムーブメントに対し、私たちが共有するコミットメントを表しています。Visaは常に、世界の舞台においてイノベーションを推進してきました。国際オリンピック協会、世界各国の国内オリンピック委員会、そしてアスリートたちを代表して、VisaおよびVisaの顧客やパートナー企業に対し、2032年のオリンピック大会まで続く献身に、心から感謝いたします。」
オリンピックパートナー(TOP)プログラムの創立メンバーであるVisaは、各大会において革新的なペイメント・ソリューションを提供し続けてきました。今回のスポンサーシップの延長により、Visaは、オリンピックの開催中および開催後においても、開催国におけるデジタル・ペイメントの発展に向け、現地の組織委員会と連携していく所存です。
Visaのチーフ・マーケティング&コミュニケーション・オフィサーであるリン・ビガー(Lynne Biggar)は、次のように述べています。「Visaは、加盟店、国境、通貨といった枠を超えた、安全かつ迅速な決済方法を提供しており、また、オリンピックは、ローカルおよびグローバルの両方のマーケットにおいて、Visaブランドを推進できるまたとない機会を提供してくれています。」
スポンサーシップ契約の延長により、Visaは今後もオリンピックという国際舞台を活用し、アクセプタンスの拡大や、Visa製品を最もよく使う決済手段としてより多くの人に選んでいただくといった重要な戦略的目標を達成していきます。 Visaは、オリンピック会場での独占的なペイメント・ソリューションの提供から、デジタルおよびその他のプラットフォームを活用したユニークな決済体験まで、顧客、パートナー、そしてオリンピックの観客の皆さまに特別なベネフィットを提供し続けます。
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