Visa、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、Team Visaメンバーを発表

11/14/2019

 *本リリースは 2019年11月13日米国にて発表されたリリースの抄訳です。

ご参照:https://usa.visa.com/about-visa/newsroom/press-releases.releaseId.16696.html

 

オリンピック・パラリンピックで活躍が期待される30名以上のアスリートが

本日、サンフランシスコのTeam Visaサミットに集結

 

シモーネ・バイルズ(体操、アメリカ)、ケイティ・レデッキー(競泳、アメリカ)、   

五十嵐カノア(サーフィン、日本)、ポピー・スター・オルセン(スケートボード、オーストラリア)、

テレサ・ペラレス(パラ水泳、水泳)、PV シンドゥ(バドミントン、インド)が東京2020のTeam Visaに参加

 

サンフランシスコ  – オリンピック・パラリンピック大会のワールドワイド決済テクノロジーパートナーを務めるVisa(NYSE: V)は本日、Team Visaサミットにおいて、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、これまでで最も多様性に富む、最多市場からのTeam Visaのアスリートのメンバーを発表しました。Team Visa史上最多の43の国と地域を代表して、今回から新たに加わる競技のサーフィン、スケートボードおよびスポーツクライミングを含む30以上の競技から70名以上のTeam Visaアスリートが集結します。

この発表は、Visaのサンフランシスコイノベーションセンターで開催されるTeam Visaサミットにて行われます。サミットでは、金融リテラシーの強化、デジタル決済の利点、個人ブランド力の向上に関する資料がアスリートに提供されます。

 

Visaのチーフブランド&イノベーションマーケティングオフィサーのクリス・カーティン(Chris Curtin)は次のように述べています。「オリンピック・パラリンピック大会のパートナーを最も長く務めてきた企業の一社として、Visaは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を楽しみにしています。これまでで最大規模の大会となる東京2020の放送は7,000時間、ストリーミングコンテンツは30億分に達します。今回のTeam Visaメンバーは、大会を体現しています:世界規模で多岐にわたり、新しく加わるスポーツの代表者であり、また史上最多です。我々は、東京の地で金メダルを目指すアスリートをサポートするとともに、今回のTeam Visaメンバーを発表できることを嬉しく思います。」

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のTeam Visaメンバーに含まれるのは、オリンピアン(シモーネ・バイルズ(体操、アメリカ)、ケイティ・レデッキー(水泳、アメリカ))や、ダニエル・ディアス(パラ水泳、ブラジル))、エリザベタ・メレシュコ(パラ水泳、ウクライナ)、世界チャンピオン(ミーガン・ラピノー(サッカー、アメリカ)、PVシンドゥ(バドミントン、インド)、マリアナ・パホン(自転車競技、コロンビア)、オクサナ・マスターズ(パラ自転車競技、アメリカ))や、オリンピック・パラリンピックに初参加の期待のアスリート16名(五十嵐カノア(サーフィン、日本)、ポピー・スター・オルセン(スケートボード、オーストラリア)、ショーン・マッコール(スポーツクライミング・カナダ))などです。最新の東京2020のTeam Visaメンバーはこちらをご覧ください。

 

オリンピックで4度の金メダルを獲得しているアメリカの体操選手シモーネ・バイルズは、次のように述べています。「Team Visaの一員となり、卓越したアスリートたちと大会の精神を共有しながら東京2020に向けて準備を進められることを光栄に思います。自国の代表として世界の舞台で競うことができる機会は本当に名誉であり、チームメート、家族、友人、ファン、そしてVisaのようなパートナーからの応援は、私たちが生涯の目標と夢を達成していく励みとなります。」

日本のサーフィン選手、五十嵐カノアは次のように述べています。「Team Visaサミットは大会の前に他の参加選手たちと出会い交流できる素晴らしい場所です。初めて参加することになるオリンピックでは、Team Visaの仲間をもつことで、知っている人がいるという安心感を感じることができます。」

 

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のTeam Visa

Team Visaは2000年に創設され、これまで500名近くのアスリートを支援してきました。チームのメンバーは、選手としての実績、個性、これまでの歩みを考慮して選定され、次のようなさまざまなVisaのブランド価値と最優先事項を反映しています。

  • 男女平等:Team Visaは創設当初からの平均女性比率が54%で、東京2020オリンピック・パラリンピックのメンバーは41名が女性です。これは、多くの女性アスリートを力づけ、女性スポーツの発展を支援していくVisaの取り組みを反映するものです。
  • 社会への働きかけ:Team Visaアスリートの多くはスポーツ能力に長けているばかりでなく、地域社会をよくしていくための団体でも活動しています。アリソン・セルッティ(ビーチバレーボール、ブラジル)は地域の恵まれない子供たちのスポーツや医療などへのアクセスを向上する団体を運営しています。同じように、エリック・バロンド(陸上、グアテマラ)はグアテマラの貧しい子供たちのために夫妻で立ち上げた競歩促進プロジェクトによる支援を行っています。
  • スモールビジネス:Visaはアメリカで3,000万社の中小企業を支援しており、Team Visaアスリートにもこの取り組みを拡大します。19歳のポピー・スター・オルセン(スケートボード、オーストラリア)は、アーティスト、ジュエリーメーカーとして得た収入をアスリート活動に必要な資金に充てています。ミーガン・ラピノー(サッカー、アメリカ)はフィールドだけでなく、目的を持って設立されたファッションブランドを成長させていくことにも情熱に注いでいます。Visaはアスリートによるビジネスの立ち上げのサポートにも熱心に取り組んでいます。

 

オリンピック・パラリンピック選手に対するVisaの支援について詳しくはVisaのオリンピックパートナーシップのページをご覧ください。

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Visaについて

Visaは、電子決済の世界的リーダーです。Visaのミッションは、最も革新的で信頼性が高く安全な決済ネットワークで世界を結び、個人や企業、そして経済の繁栄に貢献することです。Visaが保有する最先端のグローバルなプロセシングネットワークであるVisaNetは、毎秒65,000件を超す取引を処理することができ、世界中に安全かつ信頼のおける電子決済を提供します。デバイスにかかわらず、誰でもどこでも利用できるデジタル・コマースの急速な発展を目指し、Visaは常にイノベーションの追求に邁進しています。世界がアナログからデジタルに移行しつつある今、Visaは自社のブランド、商品、人材、ネットワーク、および企業スケールを活かして商取引の未来を形作っていきます。詳しくは、https://usa.visa.com/about-visa/our_business.html (英語サイト)またはhttps://www.visa.co.jp (日本語サイト)をご覧ください。